
- 古着屋で見付けたけど、ちょっと形が自分に合わない

ジーンズを縫うことって難しいのかな?
古着屋さんは、宝探しのようで楽しいですが、自分にぴったりのサイズや形に出会えるとは限らないですよね。
ちょっと直せればいいのに…と思うこともしばしばだと思います。
今回は、ちょっと形の変わったソフトデニムを普段使い出来る形にリメイクしていきたいと思います。
● 目次 ●
1・ 直すソフトデニムパンツの紹介
2・ 解き方
3・ 幅の詰め方
4・ 裾の縫い方
5・ ウエストの始末の仕方
6・ まとめ
1・ 直すソフトデニムパンツの紹介
コチラが、今回リフォームするソフトデニムパンツです。

素材は柔らかくて良いのですが、ウエストが細く、ひざ下から大きなスリットが入っています。確実に若者向けのデザインです。(汗)

ウエストには、いくつもタックがあるので、取ってウエストを広げていきます。

2・ 解き方
まずは、ウエストのタックを解きました。

ゴムも取りました。

タックとゴムを取ったら、かなりウエストが広がりました。ウエストの始末は後にして、まずは裾の部分のお直しをしていきたいと思います。
3・ 幅の詰め方
ですが…
裾幅を詰める前に、丈も詰めるので先に丈を5cmカットします。

裾から5cm測って、チャコで印を付けていきます。

印が付きました。

カット位置は、縫い目の少し上です。


裾幅は、32cm位あります。

32cmでは太すぎるので、平均的な裾幅の26cmにします。

裏に返して、印を付けていきます。出来上がりを26cmにするので32cm−26cm=6cm。
左右均等に詰めるので、内側と外側の縫い代からそれぞれ3cm印を付けそこから自然に消えるように
斜めに線を引きます。




内側、外側共に縫えました。上側がスリットだった部分です。
縫い代はロックミシンをかけて余分な部分をカットします。

幅を詰めたので、表に返してみました。細くなってますね。

4・ 裾の縫い方
裾は、ミシンで三つ折りで縫っていきます。

縫い代を、印まで二回折って端ミシンをかけます。

裾が出来上がりました。

5・ウエストの始末の仕方
最後にウエストを直します。

ウエストには、下にゴムが入っていたのですが、上の部分にゴムを通し直します。
そうすることで、また上も2cm程度深くなります。

このゴムを通します。
ウエストの位置が上に上がるので、また上も深くなり、楽になります。

ゴムを通したら、端をミシンで縫います。
縫ったゴムを引っ張りながら布となじませて、均等にキャザーが寄るようにします。

ゴムを通しただけだと、着ているうちにゴムが捻じれてしまうことがあるので、両脇にステッチを入れます。




6・まとめ
簡単に手順を振り返ってみましょう♪

● そのまま着るのは難しいデザインも、アイディアで着られる形になる
● 普通のデニムよりも、ソフトデニムの方が縫いやすいので、初心者向け
● タックやゴムで、ウエストに布がたっぷり使ってあったので、簡単に大きくすることが出来る
● いらないスリットは縫うことで閉じることが出来る
● 裾幅は、縮めたい幅を半分にして、左右から詰めると形がきれいに仕上がる
● 裾は、デニムの場合、三つ折りで仕上がることが多い
● ウエストがゴムの場合、着ているうちに捻じれてしまうことがあるので、両脇にステッチをする
デニムは地厚なことが多いので、普通の家庭用ミシンでは縫いにくい場合もありますが、今回のソフトデニムは、普通の布のように縫えるので、初心者の方は薄めのデニムからお直ししてみると良いと思います。
ダボっとしたシルエットは、涼しいので、昨今の暑い夏に大活躍しそうです。
今回の記事を動画で視聴したい方は
コチラからどうぞ。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=-WbTcMFV4xw
ブログの名前【直し屋】にあるように
本業は、お直し、リフォームです。
誰でもできる簡単なお直しの仕方が
たくさん載ってますので
ぜひご覧ください。
シルバーフクエちゃんねる
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