ここを詰めるだけで劇的フィット!ズボンの股上お直し術

寸法直し

お気に入りのズボンなのに、なぜか股上が深すぎてウエスト位置が落ち着かない…自分の体型にピタッと合わせられたらいいのに!

お直し屋さんに出すほどでもないけれど、自分でやるのは難しそう…少し裁縫の経験はあるけれど、どこから手を付ければいい?

直したあとにシルエットが不自然になったり、ゴワついたりしないか心配…綺麗に仕上げるためのポイントを知りたい!

お気に入りのズボンを穿いてみたときに、「なんだか股上が深すぎて落ち着かない…」「ウエスト位置を上げたいのに下がってきてしまう」と悩んだことはありませんか?今回は、自分の体型にジャストフィットさせる「ズボンの股上詰め」の手順を解説します。

● 目次 ●

1・現状の確認と採寸・印付け 

2・ウエストベルトの解体 

3・余分な生地のカットと調整 

4・再びベルトを縫い付ける 

5・完成・全体の確認 

6・まとめ 


1・ 現状の確認と採寸・印付け

まずは穿いてみて、どれくらい股上を詰めたいのか(何センチ短くしたいのか)を確認し、ウエスト部分に印をつけます。ご自身の体型に合わせることで、穿き心地が劇的に変わります。


2・ ウエストベルトの解体

股上を詰めるために、一度ウエストベルト部分を外していきます。無理に引っ張らず、縫い目を丁寧にほどいて綺麗に切り離すのが綺麗に仕上げるコツです。


3・ 余分な生地のカットと調整

詰める分量(◯センチ分)に合わせて、本体側の余分な生地をカットします。左右のバランスが崩れないように慎重にラインを整えましょう。

下げたファスナーを、上の留め具を切ってしまったの忘れてうっかり上まで上げてしまうと、金具が抜けるので注意してください!

ダーツやポケットも、カットする時にずれないように、待ち針で止めておきます。



4・ 再びベルトを縫い付ける

切り離したウエストベルトを、短くした本体に再びしっかりと縫い付けます。ズレやすい部分なので、待ち針やしつけ糸、アイロンを駆使して丁寧に固定しながら縫い進めます。

ベルトが5cm足りないので、身頃のウエストを詰めていきます。

約5cmの身頃の余りを、ダーツと後ろ中心で詰めていきます。まず前のダーツです。

1cmのところに待ち針を止めます。

後ろは、後ろ中心で詰めます。約1cmのところにピンを付けます。

今回は、ダーツと後ろ中心で詰めましたが、ヒップで詰めてもよいです。

詰めた後ろ中心から、また下に向かって自然に線を繋げます。

線が引けました。

身頃と合わせて、長さを確認します。

ぴったりですね。

後ろ中心から、ミシンで縫っていきます。

ベルトを付けていきます。

ベルトの中心に印を付けます。

身頃の中心と合わせます。

ピンで止めたら、ミシンで縫っていきます。

裏側をかぶせて表からミシンをかけるためにピンを打ちます。

裏側をかぶせてピンを止めたら、ずれないようにしつけをしていきます。

しつけが終わったら、表側から落としミシンをしていきます。

後ろがゴムのタイプなので、ゴムの入ってないところまで縫って、縦にゴムの部分を縫います。

ゴムの部分は、引っ張りながら縫います。


5・ 完成・全体の確認

最後に全体の歪みがないかチェックし、アイロンを当てたら完成です。自分サイズにぴったりなシルエットに生まれ変わります。

6・ まとめ

簡単に手順を振り返ってみましょう♪

● 丁寧な採寸と見極め: 最初にご自身の体に合わせることで、穿いたときの違和感をしっかり解消できます。

● パーツの解体とカット: ウエストベルトを一度外して適切な分量をカットすることで、ゴワつかずに自然な仕上がりになります。

● ズレを防ぐ丁寧な縫製: 縫い合わせの際にアイロンやピン留めを活用することで、初心者でもきれいなシルエットをキープできます。

お直しの手間はかかりますが、自分のサイズにぴったり合ったズボンは穿き心地が格段に良くなります。ぜひ今回の手順を参考に、手元のズボンを快適な一着へとアップデートしてみてください。




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【寸法直し】ズボンの股上詰め 自分サイズにする
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